今回は、ドコモのケータイ通信料金はいくらから「dカード GOLD」を利用した方が、特典である「ポイント10%還元」の恩恵でお得になるのか損益分岐点を調査してみました。
こんな方にオススメの記事
- ドコモの携帯電話(スマートフォン)を利用している方。
- ドコモの光回線を利用している方。
- 上記に加えてdカード GOLDの入会を検討している方。
dカード GOLDの特典ポイント確認手順
ドコモのケータイ料金で獲得できるポイント
ドコモの会員サイトにログインする
ドコモのケータイ料金はWEBサイトで確認できます。
ドコモのケータイでポイント10倍になる料金はここ
下記はわたしのご利用明細です。
dカード GOLDの特典による、ポイント付与対象になるのは、上の明るく表示されている項目だけです。
特典ポイント対象
- 基本使用料等
- 通話料・通信量
- あんしんセキュリティ利用料
- あんしん遠隔サポート利用料
- ドコモWI-FI利用料(spモード)
特典ポイント対象外
- ケータイ補償
- dtv利用料金
- 端末代金分割支払分※完済済み
- ユニバーサルサービス料
- 消費税
dカード GOLDに切替えた場合に追加で獲得できるポイント
ポイント付与の条件は下記のとおりです。
- 1,000円(税抜)にき100ポイント付与。
1,000円ごとなので、1,000円以下は切り捨てで計算されます。
また、1%は通常分なので、dカード GOLDでのポイント付与分は9%です。
つまり、合計金額で得られるポイントは下記のとおりです。
対象分の料金合計 | 月 | 年 |
4,000円~4,999円 | 360P | 4,320P |
5,000円~5,999円 | 450P | 5,400P |
6,000円~6,999円 | 540P | 6,480P |
7,000円~7,999円 | 630P | 7,560P |
8,000円~8,999円 | 720P | 8,640P |
9,000円~9,999円 | 810P | 9,720P |
10,000円~11,000円 | 900P | 10,800P |
11,000円~12,000円 | 990P | 11,800P |
dカード GOLDの年会費は11,000(税込)です。
結論:損益分岐点は約1万円です。
厳密に言うと200ポイント足りませんがよいので1万円と覚えておきましょう。
ちなみに、家族もドコモ回線を利用している場合には、家族カードを発行して紐付けすれば10%還元の対象になります。家族カードは一枚目は年会費無料なので恩恵は大きいですね。
ドコモ光で獲得できるポイント
続けて、ドコモの光インターネットサービスである「ドコモ光」の10%還元の恩恵についてみていきましょう。
ドコモ光で獲得できるポイント10倍の目安
2年定期契約時に獲得できるポイントは下記の通りです。
契約プラン | 料金 | 獲得ポイント | ||
月 | 年 | |||
マンション | タイプA | 4,000円 | 360P | 4,320P |
タイプB | 4,200円 | 360P | 4,320P | |
単独 | 3,800円 | 270P | 6,480P | |
戸建 | タイプA | 5,200円 | 450P | 5,400P |
タイプB | 5,400円 | 450P | 5,400P | |
単独 | 5,000円 | 450P | 5,400P |
こちらも、1,000円(税抜)にき100ポイント付与です。つまり、1,000円以下は切り捨てとなります。
各プランの詳細は「ドコモ光料金プラン」にてご確認ください。
ウルトラシェアパックの場合には、その時点で、dカード GOLDの年会費がペイできる可能性が高いので特別な理由がなければdカード GOLDの契約推奨です。
今回のまとめ
回は、ドコモのケータイ通信料金はいくらから「dカード GOLD」を利用した方が、特典である「ポイント10%還元」の恩恵でお得になるのか損益分岐点を調査して報告しました。
もう一度結論だけ
- ドコモの携帯料金の損益分岐点は月額1万円くらい。
上記に加えて、家族カード、ドコモ光、ウルトラシェアパックなどを契約している場合には、高確率でポイント分で年会費が還元されている可能性が高いと言えるでしょう。
ちなみに私の場合には、全然ポイントでまかなえていませんが、新機種購入のタイミングでケータイ補償は解約して、dカード GOLDの携帯補償一本で行く予定なので充分もとが取れる予定です。
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というわけで今回はここまで。
また新しい情報などあれば更新していきます。