いきなりですが、ビックカメラは、電子マネーとクレジットカードでポイント還元率が変わることをご存知ですか?
今回はそんなビックカメラで、楽天カード(クレジットカード)、楽天Edy(電子マネー)の両方で買物をして、実際に獲得できたポイントなどをご報告していきます。個人的にもビックカメラのレジで悩む必要がなくなりスッキリしました。気になる方はぜひ最後まで記事を確認してみてください。
今回の調査内容
楽天カード VS 楽天Edyで比較
ビックカメラでは商品を購入した際に、現金、クレジットカード、電子マネーという決済手段で獲得できるポイント数が変わります。これがちょっと複雑で分かりづらいんですよね。
そこで、今回はビックカメラで、楽天カード(クレジットカード払い)、楽天Edy(楽天カードでチャージした電子マネー払い)、という2つの支払い方法で同じものを購入した際に獲得できるポイント数について調査してみました。
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今回購入する商品はこちら
今回はアルカリ単三乾電池を2個購入してみました。
ビックカメラは、商品ごとにポイント還元率が変わるのですが、値札の下の部分とかに”さらに10%ポイントサービス”みたいに表記されています。こちらの商品は、ビックポイントの場合には10%還元という商品となります。
今回購入した商品 | |
購入商品 | アルカリ乾電池 |
※ビックポイント | 10% |
商品価格(2個) | 708円(税込) |
楽天スーパーポイントで獲得する場合 | |
現金・電子マネー | 10%→5% |
楽天カード(クレジットカード) | 10%→4% |
※ビックカメラ独自のポイント、楽天スーパーポイントと同じように1P=1円相当の買物に利用できる。
えっ!?楽天ポイントだともらえるポイントが少なくなるの?
二つの決済方法で購入した結果
楽天カード(クレジットカード)で支払いをした場合
1.クレジットカードで支払いしたので、ポイント対象額が10%→8%に減額。レシートに明記されている”今回発生ポイントの57ポイント”は、ビックポイントで受け取る場合にもらえる数なので、楽天スーパーポイントで受け取るため他社ポイント変換として消去されます。
2.楽天スーパーポイントで受け取るため約半分の29ポイント(8%→4%)が獲得予定ポイントになります。また、楽天カードで支払いをしたので、100円ごとに1ポイント(1%)を合わせると合計5%のポイント還元率になります。
獲得ポイント | |
ポイントカード提示分 | 29(4%) |
クレジットカード決済分 | 7(1%) |
合計 | 36(5%) |
楽天Edyから楽天Edyにチャージして支払いをした場合
1.楽天Edy(電子マネー)で支払いしたので、ポイント対象額は10%のままです。レシートに明記されている”今回発生ポイントの71ポイント”は、ビックポイントで受け取る場合にもらえる数なので、楽天スーパーポイントで受け取るため他社ポイント変換として消去されます。
2.楽天スーパーポイントで受け取るため約半分の36ポイント(10%→5%)が獲得予定ポイントになります。また、楽天カードからEdyチャージで200円ごとに1ポイント(0.5%)、楽天Edy利用で200円ごとに1ポイント(0.5%)、すべて合わせると6%のポイント還元率になります。
獲得ポイント | |
ポイントカード提示分 | 36(5%) |
Edyチャージ分 | 3(0.5%) |
Edy利用分 | 3(0.5%) |
合計 | 41(6%) |
今回のまとめ
ビックカメラでは、楽天カードでそのまま支払うよりも、楽天カードから楽天Edyにチャージして支払う方がポイントが多く獲得できるという結果になりました。
楽天Edyで買物する際には、ポイントアップのイベントを実施していることもあるので合わせてチェックしてみてください。※常時開催されているわけではありません。
上記は2019年2月1日~2月20日まで実施されていたポイント7倍というイベント。
繰り返しになりますが、ビックカメラをよく利用する方は、楽天スーパーポイントではなくビックポイントを貯めましょう。その際には「ビックカメラSuicaカード」を利用すると最大限ポイントを貯めることができます。初年度年会費無料、二年目以降も一回利用で年会費は掛かりません。