今回は、55歳以上の方限定でつけることができる「G.Gマーク」について、公式サイトにも書かれていない特典についてご紹介します。
これからイオンカードを作る際に、付けるか、付けないか悩んでいる方、すでにイオンカードを持っていて、55歳を迎えた方などは参考にしてみてください。
GGマークがなくても対象になる特典
直営店のGG感謝デーはGGマークが無しでも対象になる
まず最初に、イオン直営店で開催されているGG感謝デーについては、GGマークが付いていなくても対象になります。
クレジットカードで支払いした場合には、カードに登録されている会員情報の年齢から判別して割引が適用されています。そのため、イオンカードが発行されたあとに55歳を迎えた場合でも問題ありません。
クレジットカード払いは、レジでは割引の判別ができていないため、レシートには割引について記載がないので勘違いしないように注意してください。
WAONで支払う場合には、55歳以上を迎えてからイオンカードを申込みした場合には、そのまま買物しても適用となります。
イオンカードが発行されたあとに55歳を迎えた場合には、「WAONステーションでGG感謝デー対象WAONカード変更手続き」をすれば対象になります。
WAONの場合には、内蔵されたICチップに書き込まれた55歳以上という情報を、レジで読取り判断して割引を適用しています。
そのため、WAONで支払うとレシートにもきちんと割引が明記されます。
GGマークがないと対象にならない特典
専門店街のGG感謝デーはGGマーク付きが条件になる
毎月15日は、イオンモールの専門店街でもGG感謝デーを開催しています。※一部店舗は開催していないかもしれません。
専門店街のイベントでは「GGマーク付きカード」を条件としてしています。
画像の看板をみてもわかるとおり「ご提示」でも割引になります。これは専門店街は目視で割引を適用しているからです。
つまり、55歳以上でもGGマークが付いていなければ割引は適用されません。
Twitter上でみつけたお店も「GGマークのご呈示」と記載されていますね。
https://twitter.com/jawordpresscom/status/1117633474800705536
喫茶店などでもGG感謝デーの特典があるようです。
https://twitter.com/jawordpresscom/status/1075400497505329152
GGマーク付きの特典が公式サイトに書かれてない理由
ここからは蛇足です。
おそらく、GGマークは専門店街などで特典をつけるために作られました。
そもそも、直営店だけならばGGマークは必要ありません。
イオンとしては、55歳以上にはGGマーク付きカードを発行しているから、専門店も自由にGG感謝デーには協賛したイベントを開催してくださいねというスタンスではないでしょうか。15日という日付は、年金支給日なので、専門店としても特典をつけるメリットがあるわけです。
とは言え、イオン側から「このマークがついていると専門店街でお得に買物ができるぞ!」とは言えないですよね。
そもそも自社サービスの特典ではありません・・・。そのためGGマークつきの違いとか、特典やメリットがぼんやりとしているわけですね、納得。
今回のまとめ
今回は、イオンカードのGGマークの特典について解説しました。
イオンのGG感謝デーは、直営店であればGGマークの有無に関係なく割引対象になる。専門店街は、GGマークがついていないと特典を受けることができない。というわけです。
個人的には55歳以上の方には、GGマーク付きのイオンカードがおすすめです。
GGマークつきが選べる三枚のカードはこちら。
GG感謝デーに一番お得に買物できるのはイオンカードセレクトです。
というわけで今回はここまで。
また新しい情報などあれば更新していきます。