イオンの複雑なポイントを究極にわかりやすく解説！WAONポイントカード・WAON・イオンカードの違い・貯め方・使い方など完全ガイド！

ポイン父さん

皆さんこんにちは、ポイン父さんです。

今回は、イオンの少しややこしいポイント制度についてわかりやすく解説します。

イオン以外に、ダイエー、グルメシティ、マックスバリュ、ザ・ビックなども共通しているので同じように参考にしてください。

こんな方におすすめの記事

まずは質問です

この三枚のカードの違いをご存知ですか？

左から、WAON POINTカード※通称：紫色のカード（画像左）、電子マネーWAONカード（画像中）、イオンカード（画像右）です。

イオンのポイントは難しいと言われていますが、この三枚のカードについて詳しく知るだけで全てを理解できます。

それではこの３枚のカードについて、一枚づつ解説していきます。

その１．WAON POINTカード

イオンで無料配布されている紫色のカード

まず最初に紹介するのは、イオンで無料配布されているWAON POINTカードです。

現金・商品券の買物でポイントを貯めることができる

イオンで現金、商品券などで買い物する際に、このカードを提示するとポイントを貯めることができます。

200円（税抜）で1WAON POINT貯まる

獲得できるポイントは、200円（税抜）で1WAON POINTです。200円以下の買物では、ポイントはつきません。

イオン以外でもポイントが貯まる

このカードは共通ポイントカードです。イオン以外にも、ダイエー、マックスバリュ、ミニストップなど、イオングループを中心に色々な提携したお店で利用することができます。

WAON POINT加盟店

イオン、ダイエー、マックスバリュ、ダイエーグルメシティ、ピーコックストア、KOHYO、まいばすけっと、マルナカ、キミサワ、イオンモール、イオンタウン、ビブレ、フォーラス、オーパ、ミニストップ、イオンスーパーセンター、アコレ、ザ・ビック、サンデー、ホームワイドなど。

https://www.smartwaon.com/ext/001/partner_b/store.html

イオンモール専門店街にもWAON POINT加盟店はあります

イオンモール、イオンショッピングセンターの専門店街にも、多くのWAON POINT加盟店が存在します。店舗入口、レジ周りなどにあるWAON POINTのマークが目印です。※チェーン店は店舗毎に対応が対象店舗が異なります。

貯めたポイントは１ポイント＝１円で使える

貯めたポイントは、WAON POINT新規会員登録※をすると、１ポイント＝１円として利用することができます。

使い方は、レジで「ポイントを使います」と伝えればOKです。

ただし、ポイントを使うにはWAON POINT会員登録が必要です

WAON POINT会員登録をしないと、ポイントを貯めることはできますが使うことはできません。

※イオンカードのWAON POINTカードは利用登録不要です。

WAON POINT会員登録（WAON POINT番号は裏面）

WAON POINT会員登録で入力を求められる、WAON POINT番号はカードの裏面に記載されています。WAON POINT新規会員登録はスマートワオンからできます。

WAON POINT新規会員登録はスマートワオンからできます

スマートワオンに登録することで、WAON POINTカードが使えるようになります。

スマートワオンの登録はこちら

スマートワオンには最大15枚までカードが追加できます

カードの追加は「個人設定」→「ポイントをまとめて管理する（カードの追加）」の順番です。

WAON POINTカード、WAON、イオンカードの三種類が登録可能。WAON、イオンカードは同一名義でなければ登録できません。

イオンカードは一つのＩＤに一枚しか登録できません。※上画像は、仮カードと本カードが登録してあります。

カードを追加すると複数枚のWAON POINTは合算されます

複数枚登録すると、WAON POINTは合算されて、複数枚のカードでポイントが共有されます。上画像はWEBの確認画面ですが、専用アプリからも確認できます。

ポイントをわけあうこともできる

貯めたWAON POINTを、家族や友人にプレゼントすることもできます。

WAON POINTの獲得・利用はレシートで確認できる

WAON POINTの利用、ポイントの獲得などは、全てレシートでも確認できます。

専門店では別レシートが添付される

イオンモール専門店では、店舗のレシートに加えて、別途イオンモールのレシートが添付されてポイントの確認ができます。

専門店でのポイント獲得記事

電子マネーWAON・イオンカードと併用はできない

他２枚のカードと併用はできません。

WAON POINTカードと、電子マネーWAONを出した場合には、電子マネーWAONにのみポイントがつきます。

イオンカードも同様です。

他社クレジットカードとは併用できる

このWAON POINTカードですが、他社のクレジットカードだけは併用できます。

上画像では、WAON POINTを提示して、楽天カードで決済しています。

この場合には、200円（税込）につき1ポイントのWAON POINT、さらに、楽天カードでの決済分の楽天スーパーポイントが付与されます。

楽天カード

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楽天カードの基本情報
国際ブランド
年会費	永年無料
ポイント	100円(税込)ごとに1ポイント
申込条件	18歳以上の方（高校生を除く）

さらに詳しく(公式サイト)

楽天カード

イオンカード、電子マネーWAONは、併用できない変わりにいつでもポイントが２倍貯まります。※WAONいつでも２倍。イオンカードいつでも２倍という特典があります。

ポイン父さん

入手方法・配布場所

イオンのレジ、インフォメンーションなどでも無料配布されています。

WAON POINT加盟店オリジナルデザインも機能は変わらない

WAON POINT加盟店のなかには、オジリナルデザインを発行している店舗もありますが、違うのはデザインだけで機能などに違いはありません。※上画像は、コスモ石油で無料配布されているWAON POINTカード。

その２．電子マネーWAONカード

イオンで300円（税込）にて販売されているカードです

次に紹介するのは、電子マネーWAONカードです。左下のハッピーワオンという白い犬のマークが目印です。

イオンのスーパー・コンビニの買物に最適なカード

このカードの特徴は支払いが一瞬で完了することです。レジで「WAONボタン」を押して、リーダーライター（読み取り装置）にタッチして、WAONボタンがあれば押して「ワオン！」と鳴れば支払完了です。

日常的に、イオン系列のスーパー、ミニストップなどのコンビニで買物をする方には、一番おすすめしたい決済方法です。

事前にお金を入金して利用する

電子マネーWAONカードは、事前にお金をチャージ（入金）して利用します。上記画像は、WAONチャージャーでチャージしている様子です。他にも、イオンのレジ、イオン銀行ＡＴＭからもチャージできます。

WAONのチャージができる３つの場所・端末

いずれの場所でも50,000円まで千円単位でチャージできます。

オートチャージも設定できる

WAONは、オートチャージも設定できます。オートチャージとは、設定金額まで残高が少なくなると、クレジットカードから自動的にチャージしてくれる機能のことです。上画像のWAONステーション、またはイオン銀行ATMにて設定できます。

オートチャージの設定方法はこちら

WAONを利用する前に所有者情報の登録はお忘れなく

電子マネーWAONカードは、購入してそのまま利用することもできますが、所有者情報を登録すると紛失・盗難時の残高移行などが受けられて、さらに獲得できるポイントも多くなります。

WAONを会員登録した場合のメリットは４つ

※2019年7月1日よりいつでも２倍になります。

登録不要なWAONもあります

各種イオンカード、モバイルWAON、イオンバンクカードなどは、発行時に会員登録されているので必要ありません。

WAONの会員情報登録はこちら

WAON POINT加盟店では200円（税込）ごとに1WAON POINT貯まる

WAON POINT加盟店では①のWAON POINTが貯まります。

貯めたWAONPOINTはそのまま使えない

WAON POINT番号は裏面に記載されています。ただし、これはあくまでも、電子マネーWAONで貯めるための番号なので、このカードでWAON POINTが使えるというわけではありません。

WAON POINTは電子マネーWAONにチャージして利用できる

WAONステーションから電子マネーWAONにチャージできます。

WAONPOINTカードからもチャージできる

ちなみに、WAON POINTカードで貯めたWAON POINTも、スマートワオンに両方とも登録されていれば、電子マネーWAONにチャージできます。

チャージできない場合には下の記事も参考にしてください

WAON POINT加盟店以外では200円（税込）ごとに1電子マネーWAONポイント貯まる

WAON POINT加盟店以外では②の電子マネーWAONポイントが貯まります。

どちらのポイントも、電子マネーWAONに１ポイント＝１円分としてチャージすることができるので、そこまで違いを意識する必要はありません。

▼WAON POINTとWAONポイントの違いが気になる方はこちら

電子マネーWAONカードの購入方法

イオンのレジ周辺などで300円（税込）で販売されています。色々なデザインがありますが、機能的に違いはないのでデザインの好みで選択して問題ありません。

３．イオンカード

初期費用・年会費無料のクレジットカード

最後に、イオンカードについてご紹介します。

イオンで買物するのに最適なのは上記の２枚です。

どちらも入会金・年会費は無料です。

イオンカードの基本情報はこちらをクリック）

		イオンカード セレクト	イオンカード （WAON一体型）
券面			
年会費		年会費無料
国際ブランド			
ポイント還元		200円（税込）ごとに1ポイント
機 能	クレジットカード	使える
	電子マネーWAON	使える（一体型）	使える（一体型）
	WAON POINTカード	貯まる・使える（一体型）
	GGマーク	付けられる ※ミニオンズは不可	付けられる
ス マ ホ 決 済	イオンiD	使える	使える
	Apple Pay	使える	使える
付 帯	家族カード	年会費無料
	ＥＴＣカード	年会費無料
保 険 ・ 補 償	ショッピング保険	1品5,000円以上,購入から180日,年間50万円まで補償
	盗難補償	紛失・盗難での不正利用の損害額を補填
WAONチャージでのポイント還元		ある※	ない
ゴールドカードの発行		ある ※ミニオンズは不可	ある
引落口座		イオン銀行限定	どこでも可能

※イオン銀行口座からオートチャージでポイント還元を受けることができます。

カードのお申込みはこちら

200円（税込）ごとに1ときめきポイントが貯まる！

イオンカードを利用すると、200円（税込）ごとに1ポイント、ときめきポイントを貯めることができます。

貯めた、ときめきポイントは、景品に交換したり、WAON POINT（紫色のカードで貯めることができるポイント）、または、電子マネーWAONポイントにも交換することができます。

ここまで登場した３種類のポイントをおさらい

全て１ポイント＝１円相当の買物に利用できる等価値です。

イオンではいつでもポイント二倍

イオンでは、イオンカードのクレジットカード払いはいつでもポイント二倍で買物ができます。つまり、200円（税込）ごとに２WAON POINT貯まります。

いつでも２倍対象店舗一覧です。

イオン、イオンスタイル、ダイエー、グルメシティ、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、ザ・ビック、アコレ、ピーコックストア、サンデー、KASUMI、KOHYO、マルナカ、ホームワイド、まいばすけっと、ミニストップ、イオンモール、イオンタウン、イオンリカー、イオンバイク、R.O.U、スポーツオーソリティ、未来屋書店、イオンコンパス、四六時中、イオンシネマ、イオンペット、saQwa、タルボット、ikka、イオンボディ、ハックドラッグ、ウエルシア薬局、OPA、山陽マルナカ

https://www.aeon.co.jp/creditcard/lineup/store.html

３つの機能を搭載している

まず、こちらのカードはクレジットカードとしての機能のほかに、最初に紹介したWAON POINTカード、電子マネーWAONカード、という２つのカードとしての機能も搭載しています。

つまり、現金の支払いでも提示できます

つまり、現金で支払う際に、WAON POINTカードの代わりに提示すれば、WAON POINTを貯めることもできます。

WAON POINTカードを利用するたの手続きは必要ありません

イオンカードの場合には、紫色のWAON POINTカードのように「WAON POINT新規会員登録」の手続きも必要ありません。

イオンカードが手元に届いたそのままの状態でWAON POINTを利用することもできます。

全てのイオンカードにWAON POINTカードの機能がついている

WAON POINTカードの機能は、全てのイオンマークの入ったカードに搭載されています。表面のクレジットカード番号がそのまま、WAON POINTカードの番号となります。

電子マネーWAONにチャージして利用することもできる

イオンカード（WAON一体型）は、電子マネーWAONも搭載しているので、チャージして利用することもできます。画像のイオンカードセレクトならば、WAONチャージでもポイントを獲得する方法があります。

イオンカードについて更に詳しくはこちら

▼こちらを読めばイオンカードについてわかります。

結局のところ、どの支払い方法がお得になるの？

ポイント貯めるならイオンカードがおすすめ

上画像はイオンによく掲示されている看板です。ここまで説明してきた内容が全てまとめてあります。イオンカードが他の支払方法よりも、一番多くポイントが獲得できるのがわかります。

私がイオンカードを利用する理由

イオンでは色々なイベントが実施されている

イオンでは、年間通して色々なイベントやキャンペーンが実施されています。

WAON POINTカードまで、対象になるイベントもあれば、電子マネーWAONだけを対象にしたイベントなどもあります。

イオンカード一枚あればいつでも安心して買物できる

イオンのバーゲン開催時などはとくに、上記のようなイオンカード限定のイベントが開催されることがあります。このようなイベント時に、現金、電子マネーなどで支払いをするのは、とても勿体ないことですよね。

イオンカードが一枚あれば、全ての支払方法に関するイベントに参加できるため、どのタイミングでも安心して買物することができます。

今回のまとめ

今回は、イオンのちょっとわかりづらいポイント制度について解説しました。

現金払いの方はWAON POINTカード。日常的にイオンスーパーで買物するなら、電子マネーWAONカード。一番ポイントを貯めたければ、イオンカードがおすすめという感じです。

というわけで今回はここまで。
また新しい情報などあれば更新していきます。

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