楽天カードのポイント還元率だけを徹底解説！楽天・街の店舗・公共料金・電子マネーなど用途別に説明します

ポイン父さん

皆さんこんにちは、ポイン父さんです。

今回は、楽天カード（楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード）のポイント還元率だけをピックアップして、楽天市場、街の店舗、公共料金など、各ケースごとに獲得できるポイントについて解説します。

全てのポイント獲得の条件のなかには、毎日のお買物がお得になる情報もありますので、ぜひ最後まで確認してみてください。

基本事項

楽天カード

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楽天カードの基本情報
国際ブランド
年会費	永年無料
ポイント	100円(税込)ごとに1ポイント
申込条件	18歳以上の方（高校生を除く）

さらに詳しく(公式サイト)

楽天カード

楽天カードは100円（税込）ごとに1ポイント還元

楽天カードは、買物金額の100円（税込）ごとに1ポイントの還元があります。

家族カードも還元率は変わりません

本会員カードも家族カードも同じように、楽天カードは100円（税込）ごとに1ポイント還元です。

ポイント還元率で言うと１％還元

ポイント還元率で言うと１％になります。

つまり、ポイント２倍なら、還元率２％のようにポイント倍率がそのまま還元率として計算することができます。

ポイントの計算方法

一月分をまとめて計算される（端数は切り捨て）

楽天カードは一ヶ月の請求額に対して、まとめてポイントが計算されて付与されます。一ヶ月の合計金額で100円に満たない端数は切り捨てとなります。

100円以下の買物でも無駄にならない

楽天カードは、一月分まとめて計算されるため、100円以下の買物でも締め日まで累積されるので無駄になりません。

他社カードの還元率１％よりも獲得ポイントは多い

楽天カードと比較されることの多い、ヤフーカード、dカード、エポスカードなども同じくポイント還元率では１％ですが、全て一回の買物ごとにポイントが計算されているため、100円以下の買物ではポイントが付与されません。

つまり、同じポイント還元率１％でも、実際に獲得できるポイントは楽天カードの方が多くなるというわけです。その差は意外と大きくて、買物回数が多いほど影響があります。

楽天ポイント加盟店サービスは個別計算

とても細かい話になりますが、楽天ポイント加盟店サービスでは、個別に計算がされています。ENEOSで給油する際には、端数がでないように金額指定で給油した方が無駄がありません。

楽天市場でのポイント還元率

楽天カードは３倍（３％）

楽天カードとしての還元率は２％ですが、楽天会員IDの１％が追加されます。

楽天ゴールドカード・プレミアムカードは５倍（５％）

楽天ゴールドカードとしての還元率は３％ですが、楽天会員IDの１％が追加されます。楽天プレミアムカードも還元率は変わりません。

楽天プレミアムカード（楽天市場コース）は毎週火曜日・木曜日＋1倍

楽天プレミアムカードの楽天市場コースを選択していた場合には、毎週火曜日・木曜日はさらにポイント１倍されます。

楽天カードは5と0のつく日はポイント5倍（＋2倍）

楽天カードは、５と０のつく日は、上記３倍に＋２倍追加されて、合計で５倍になります。楽天プレミアムカード・ゴールドカードなら合計７倍です。

ダイヤモンド会員を一年キープで毎週水曜日は＋1倍

楽天カード会員は、ダイヤモンド会員が多いようなので合わせて紹介しておきます。※開催されない月もあるようです。

楽天市場以外・街・店舗での還元率

街のお店でも100円（税込）ごとに1ポイント還元（１％）

街の買物でも基本的にポイント還元率は変わりません。

楽天ゴールドカード・プレミアムカードも変わらない

楽天ゴールドカード・プレミアムカードも、100円（税込）ごとに1ポイント還元です。街の買物では、通常の楽天カードとポイント還元率は変わりません。

楽天ペイを経由すれば還元率が１．５%にアップする

楽天ペイで支払うと、追加で200円ごとに1ポイント貯まります。楽天カードのポイント還元率と合わせて1.5%になります。

Rakoo（ラクー）掲載の飲食店はポイント２倍（２％）

楽天の飲食店情報サービスであるRakoo(ラクー）に掲載されているお店なら、楽天カード決済でポイント2倍になります。

先日、重慶飯店に行った際に「食べログ 」で予約してTポイント獲得、楽天カードで支払いポイント２倍獲得できました。※あとで気がつきました。

楽天ポイント加盟店サービスでは２倍（２％）

ENEOSなどの、楽天ポイント加盟店サービスでは、ポイント還元率がアップします。加盟店そこまで多くありません。

▼ENEOSのポイント還元率は改悪が決定しています。

公共料金・税金の支払いでのポイント還元率

100円（税込）ごとに1ポイント還元（１％）

電気、ガス、水道などの公共料金の支払いでも、ポイント還元率は変わりません。

水道料金は地域によっては、クレジットカードの支払いで手数料が掛かる場合もあるので、その点だけ確認してみてください。

税金の支払いは手数料が掛かるため恩恵はほぼありません

自動車税など、税金の支払いでも同様にポイント還元がありますが、手数料が掛かるため恩恵はほとんどありません。

電子マネーチャージでのポイント還元率

楽天Edyにチャージで200円ごとに1ポイント還元（０.５％）

楽天カードから、楽天Edyにチャージすると、200円ごとに1ポイント獲得できます。

普段の買物よりも還元率は低いのは、楽天Edyの買物でも200円（税込）につき1ポイント貯まるので調整しているためです。

▼PRONTOの楽天Edyは特別な特典がついています。

au WALLETにチャージで100円ごとに1ポイント（１％）

国際ブランドがMasterCardの場合には直接チャージできます。KDDIの回線などの契約をしている場合には、VISA、JCB、でもauかんたん決済でチャージできます。

▼au WALLETはau PAYで利用できます。

nanacoにチャージではポイント還元がありません

国際ブランドJCBだけがチャージすることができますが、ポイント還元はありません。※2017年の利用分よりポイント付与対象外になりました。

▼セブンカード・プラスならオートチャージ可能でポイント還元もあります。

ETCカードのポイント還元率

100円（税込）ごとに1ポイント還元（１％）

楽天カードに追加できる、楽天ETCカードも獲得ポイントは変わりません。楽天カードと同じように、楽天スーパーポイントが貯まります。

ETCマイレージサービスは登録推奨

楽天カードとは関係ありませんが、ETCマイレージサービスに登録すれば、高速道路料金が最大１０％割引になる可能性もあるので登録推奨です。

今回のまとめ

今回は、楽天カードのポイント還元率だけにスポットを当てて、各シーンごとで獲得できるポイントについて説明してきました。

長々と説明してきましたが、楽天カードをお得に利用するためには、

上記の6点を知っておくと買物がお得になります。

あとは、楽天カードとは関係ありませんが、楽天ポイントカードのキャンペーンも確認しておいてください。

合わせて、下記二つの記事も参考にしてみてください。

というわけで今回はここまで。
また新しい情報などあれば更新していきます。